開発部(JVAT)

日海外生産者たちと、共に幸せであるために。

現場を知るには、自分たちでも作るのが一番

もしかしたらあなたは「貿易商社の仕事は、商材を輸出入して販売すること」だけだと思っていらっしゃいませんか?

オーシャン貿易は違います。なんと商社でありながら「自ら生産する」ビジネスにも積極的です。

それがベトナムに設立した現地法人「JVAT(Japan Vietnam Agritech Farm Co.,Ltd.)」。

これは貿易商社としては非常に珍しい取り組みですが、同時にオーシャン貿易「らしさ」を象徴する存在でもあります。

日本に美しい菊を、ベトナムに美味しいお寿司を

現在の事業中核は、ダラット高地で行っている菊の栽培。

日本人社員が現地に駐在し、先端農業技術の指導はもちろん、社風の理解まで含めた「人材育成」という視点でマネジメント。100名を超える現地人スタッフたちと共に汗を流しています。

また、この農園がある場所は、実はもともと見渡す限りの荒野に過ぎませんでした。

そんなこの地を、菊が咲き誇る花畑に変えるため、社長の陣頭指揮により開墾、道路の敷設、灌漑用水の整備、ハウスの建設までなんとすべて自らの手で実行。私たちのフロンティアスピリットが詰まった、夢と希望の結晶でもあるのです。

今後は菊以外にも、果実や野菜栽培のプロジェクトも進めようとしています。

さらに、水産部門のプロジェクトとしてホーチミンでスタートしたのが「SENDO ICHI」。

「水産物は鮮度が一番重要」という想いが込められています。

ベトナムでは、鮮魚の衛生管理が良いとはとても言えない状態で、人々の口に入るのは鮮度の落ちたものがほとんど。

寿司レストランもありますが、私たちが知っている寿司の味とはほど遠いものでした。

そこで、「ベトナムの人たちに『本物の寿司』を食べてもらいたい!」と、自社で鮮魚流通インフラを整備。

ノルウェー産サーモンを始め、日本産のブリやサバを輸入、ベトナム国内のレストランやファイブスターホテル、小売店などへお届けしています。

魚の生食は日本が世界に誇る食文化ですが、その「真の良さ「本当の味」を知ってもらうことも、私たちの誇りある仕事のひとつなのです。

実際に、現地のスーパーで刺身の試食を提供した時などは、みなさん「Ngon!」「Ngon!」(ゴーン・美味しいの意)と大絶賛の嵐ですよ。

現地の人たちと共に、会社も自分自身も成長

このように、JVATでの仕事はワクワクと使命感に満ちあふれたもの。

そもそも、現地で法人を設立したのは、そこでの雇用や経済発展に寄与したいとの想いも根底にありました。私たちは、現地の人が喜べない海外生産などに意義は見出せません。彼らと共に幸せになる必要があるのです。

言葉や文化の壁を越えて信頼関係を築き、手を取り合ってビジネスを広げて行く経験は、必ずやあなたの視野を広げ、人生の糧となることでしょう。