旬の魚や野菜を東南アジアのレストランへ届ける

様々な経験を経てマレーシアへ
2023年9月から東京営業所に異動し、輸出部門へ。輸出は魚全般、野菜全般、果物全般を扱い、輸入に比べ品目がこまごまと多いのが大きな違いです。まず取引のあるすし店や豊洲市場で研修させてもらい、鮮度の見分け方など国産食材の基礎知識を学んだ上で、マレーシアへ赴任しました。

現地スタッフと共に
地道な営業で新規顧客を開拓
オーシャン貿易の特色や取り扱う食材の品質などを説明し、見積もりを提示して「じゃあ1回取引してみようか」という感じです。文化の違いに戸惑うことはありましたが、地道に新規顧客を開拓していけば、注文が増えて営業の数字に表れるのがやりがいといえます。
マレーシアは中国系の華僑の方が多く、商談は英語でもできますが、中国語も話せれば、より営業しやすいだろうと思っていました。いま、輸出部門は東南アジア向けが主です。今後はさらに経済大国である米国などとの取引を拡大していければと考えています。
