市場や現場での経験を積んで
交渉の舞台に
サーモンの国内営業と海外のサプライヤーとの価格や物量の交渉を担当しています。
入社後、豊洲や寿司屋の研修を経て、京都本社で生鮮サーモンに携わり始めました。入社1年目の冬ぐらいから、一部の仕入を任されるようになり、最初は需要と供給のバランスが掴めず何度も失敗しました。この頃は先輩社員の方々に助けてもらったり、ミスをカバーしてもらったりして乗り越えられました。
最初はプレッシャーもありましたが、海外サプライヤーと日々話をしているなかで、こちらと向こうの考えが一致してスムーズに仕事が進んだ時、国境を越えるビジネスをしていると体感できてとてもやりがいを感じます。
国内営業においても、商品をお客さまに認めてもらい、実際に店頭で商品が陳列されているのを見ると、とても嬉しくなります。
社内の風通しがよく、
やりがいと達成感を感じる日々
就職活動を進めていく上で、自分自身が「オーシャン貿易とはこういう会社」と第三者に対して上手く説明できたのが入社の決め手になりました。
入社前は少数精鋭で毎日ピリピリしたイメージなのかなと思っていましたが、実際に働いてみると上司の方々に相談しやすく、風通しのよい職場環境です。
いままで朝起きて、「出社したくない」と思ったことがないほどです。
もともと英語を活かして仕事をしたいと思っていました。
いま振り返ると、入社してからは仕事を通して営業力、語学力はもちろん、英語で交渉することの心構えを学びました。
ベテラン・若手を問わずに仕事を任せてもらえますし、挑戦したいと手を挙げると任せてもらえることもあります。
現在担当している「チリ産生鮮サーモンの仕入」は実際に志願して手を挙げた仕事です。仕入から日本到着まで5~6日かかるため、先を予測しながら仕入れる必要があります。繁忙期には上手くいくかドキドキしますが、予測通りにいったときにはとても達成感を感じます。
自らの足で現地に赴き、
サプライヤーとの信頼を深めたい
国内のみならず、海外でも仕事ができるビジネスマンになりたいです。
可能性があれば何事にもチャレンジする社風だけあって、次々と新しい商材や仕事が増えていき、商品もより品質の良いものを取り扱うようになっています。お客さまに自信をもっておすすめできる商品を取り扱っていることがオーシャン貿易で働く魅力です。
今後の目標は、現在電話やWEBでやり取りをしているサプライヤーのところへ出向き、現地を視察したり、直接いろいろな話をしたりすることです。そして、ゆくゆくはチリ産生鮮サーモンの輸入量を拡大していきたいと思っています。